Rustの組込み開発に必要な知識を身に付けながら、マイコン「Wio Terminal」を動かしてみよう!
組込み開発の概要や開発環境の構築方法はもちろんのこと、Rustの基礎についても解説!
マイコン「Wio Terminal」のデバイスを操作するための豊富な実例を掲載!
【「はじめに」より抜粋】 RustはC/C++一強の組込みソフトウェア開発に、一石を投じる可能性があるプログラミング言語です。
Rustで書かれたプログラムは、C/C++で書かれたプログラムに匹敵する実行速度、メモリ効率で動作します。
そのうえ、C/C++で課題となる安全性について、その多くを解決しています。
私は2018年にRustと出会い、Rustの導入によりもっとも恩恵を受けるのは組込み開発なのではないか、と考えるようになりました。
ただ、どれほどプログラミング言語が優れていても、利用人口が増えて、ライブラリが整備されなければ、「可能性があるプログラミング言語」のままです。
今回、Rustが組込み開発で有力な選択肢になる未来を期待して、Rustによる組込み開発を取り扱う本書を執筆することとしました。
組込みRustに関して、すでにコミュニティが素晴らしいドキュメントを公開していますが、Rustの習得が前提となっており、単独で組込みRustを学習できるものではありませんでした。
本書では、Rustの基礎から組込みRustでアプリケーションを作るまでを片手で持てる程度の本にまとめています。
豊富なデバイスを搭載しているWio Terminalを題材としており、さまざまなデバイスをRustで扱うサンプルを用意しました。
本書を読み終わったあと、遊ぶにも困らない代物です。
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