歴史、仕組み、倫理ーそして、AIは意思をもつのか? インガ・ストルムケ 羽根 由 誠文堂新光社カンガエルキカイタチ インガ ストルムケ ハネ ユカリ
発行年月:2025年06月11日
予約締切日:2025年04月15日
ページ数:384p
サイズ:単行本
ISBN:9784416524404 ストルムケ,インガ(Str¨umke,Inga) ノルウェー科学技術大学のコンピュータ・サイエンス科准教授。
1989年ドイツ生まれ。
もともとは素粒子物理学が専門だったが、その調査に人工知能を使っているうちに関心が移り、研究分野を変えた。
現在の研究テーマは「人工知能が何を学んでいるのかを知ること」。
ポッドキャストなどで一般向けに人工知能の説明をおこなっている。
本書は2023年4月に発行され、人口550万人のノルウェーで7万5000部以上を売り上げ、デンマーク、スウェーデン、ドイツで翻訳刊行された(2024年12月時点) 羽根由(ハネユカリ) スウェーデン語・ノルウェー語翻訳者。
大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学部卒業。
ルンド大学法学部修士課程修了 小林聡(コバヤシサトシ) 東京大学大学院理学系研究科博士後期課程満期退学。
博士(理学)(東京大学)。
龍谷大学理工学部助手を経て、京都産業大学情報理工学部教授。
研究分野は数理論理学及び理論計算機科学。
数学的な証明とコンピュータプログラムの間に成立つ対応関係に興味を持っている。
音楽好きで、高校時代にはバンドを3つかけ持ちしていた。
その経験を生かして、学生には卒業研究で音楽情報処理を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 こうして始まった(歴史を少しかいつまんで/機械を知的にする試み/データを求めて)/第2部 今日の人工知能(その目で見るまでは信じられないでしょうが/中に誰かいるの?/私たちの人工知能ライフ/機械学習モデルを攻撃する方法)/第3部 明日の人工知能(スーパーインテリジェンスをめぐる臆測) 北欧発、「社会とAI」について考える本が登場!ブラーゲ賞ノンフィクション部門受賞。
AI(人工知能)の歴史、現在、未来の展望をわかりやすく解説する、ノルウェー発のサイエンス・ノンフィクションが上陸。
本 パソコン・システム開発 その他 人文・思想・社会 その他
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